こんにちは。へそもげです。
4/27に、横浜天王町のライブハウス オレンジカウンティにて、ライブペイントをしてきました。
名古屋のETERNAL ELYSIUM、横浜のやさぐれ、わがTERROR SQUADの異ジャンル3バンドのライブイベント、「憎まれっ子世に憚る」です。
ETERNAL ELYSIUMは、独自の世界観と圧倒的なハイクオリティで迫る、サイケデリック・ドゥームロック。
やさぐれは、勢いと華やかさのあるちょっぴりサイケなファンキーロック。
テラースクワッドは、スラッシュメタルとハードコアなロック。
その3バンドのイベントということで、
フライヤーは、こういうものを作りました。
テラースクワッドmeetsサイケデリックというテイストです。
いろんなイベントがあるけれど、
企画のコンセプトがしっかり立ったイベントは、アートワークを描きやすいのですね。
そんなイベントのライブペイント。
今回、イベント前に記していたメモを引用します。
イベント全体の方向性と、時間的な展開を考えて、演出する
ということができたらうれしい。空間を大きく支配するものだから、
関係ないものを描いてしまいたくはない。
モチーフもそうだけど特に空気感やエモーションというところで。ライブとは、描き手の生を示すと同時に、
作品そのものが生きているということ。絵と対話し、変化させていくという行為そのものの面白さ
いままさに眼前で絵がその様相を変えていくという面白さ
ライブペイントは、最後に残った絵が<完成作品>というわけではありません。
三時間ちょっとのあの時間そのものがライブでありましたから、
この記事でお伝えするのは難しく、
その場に居合わせた方にしか、実際どうだったのかはわからないものではあります。
僕としては、終演後に、ETERNAL ELYSIUMの岡崎さん、タナ、そしてやさぐれの面々にかけていただいたありがたいお言葉を胸に、これからも勇んで進んでいきます。
ライブペイントは、目下武者修行中。
とにかく場数を重ねて、面白く上質なパフォーマンスができるよう、精進してまいります。
お目にかかる機会があれば、何卒よろしくお願いいたします。
今回見に来ていただいたみなさま。
本当にありがとうございました。
川口 忠彦
HESOMOGE
拝