Exhibition

展示情報

-Now and Future

現在とこれから

第4回個展を12月に開催しました。

2024年も秋頃に開催したいと考えております。

まだまだ描き溜めてきた絵が沢山あるので✨🦄

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川口忠彦展『わたしたちはみな孤独 ひとつの例外もなく』

2023年12/12(火)~16(土) 於 東京 神保町 ギャラリーコルソ

― 新章開幕 9年ぶりの個展

『青い鳥のタロット』『ヴィーナス&ブレイブス』 『セブン』『姫君の青い鳩』の 川口忠彦がおくる 深遠のファンタジーワールド

元ゲーム監督(ナムコ)であり、現在アーティストとして活動する 川口忠彦が 9年ぶりの個展を開催します。
ゲーム監督やタロット制作のキャリアをすべて注ぎこみ
《幻想絵画》を中心に《詩篇たち》と《環境音楽》が 響き合う 不思議な幻想世界をつくります。

《アート》《詩篇》《音楽》の融合が紡ぐ『静謐と深遠の物語』 ぜひご体験下さい。

― そして新作画集 12年ぶり2冊目

また本展覧会では新作画集をリリースします。
『青い鳥のタロット』以来のまとまった作品であり
初個展以来、12年ぶり二冊目の作品集となります。

作品ごとに添えてきた詩と絵を合わせて楽しめる、詩画集の形になります。

A5サイズ フルカラー 本文82ページの圧巻のボリューム

わたしがページ繰りから文字選びまで、すべてデザインしました。
画集ならではの演出も施しています。

こちらもおたのしみに。

「作品も溜まってきたし、そろそろかな?」と思った矢先に、コロナで足止め。
そして今年。ようやく開催できる見込みとなりました。なんと9年ぶりです。

9年間。研ぎに研いできた感覚と世界観の結晶を御覧ください。

今回は、演奏イベントやタロット占いなどのサブイベントはしない予定です。
そもそも作品が、それらとは関係なく独立したものであることと、
ようやく作品力のみで会場の空気を満たせるレベルには到達したかなという感触があり、それを信じてみたいなと。

オープニングやクロージングのパーティー、会食などもしないつもりです。

なによりも作品を主役として
作品との静かな対話をお楽しみいただける場を整えることに、全ての気持ちを注ぎたいと思います。

その分、より展示作品や空間を堪能できるような工夫を考えております。

ぜひ続報をお待ち下さい。

-Past

これまで

2014年 8月7日~9月2日 於 新宿 A STORY / HILL VALLEY STUFDIO
第3回個展 “蒼き鳥 ∞ 色彩の羽音”

― 二会場同時開催にて40点の作品を展示。入場者250人超

新宿のハイセンスセレクトショップA STORYから『青い鳥のタロット』第二版発売記念としての個展企画のオファー。以前から話があった音楽スタジオHILL VALLEY STUDIOの同日の予定をおさえ、二会場開催とし、『青い鳥のタロット』挿絵の再展示に収まらない個展となった。同時企画として、みかみまきさんのタロット占い、HILL VALLEY STUDIOにゆかりのあるメンバーたちによる『NIGIMITAMA』を中心としたミニライブ、初の試みのギャラリートークも開催した。

2012年 11月28日~12月2日 於 恵比寿 弘重ギャラリー
第2回個展 “タロット寓意画展 蒼き鳥たちの祝祭”

― 25点の新作を展示。入場者200人超

『青い鳥のタロット』発売記念の個展。半年に渡り制作した大アルカナ22枚+αを大判展示。解説文を充実させ、一枚一枚を象徴などに照らしながら鑑賞できる工夫をした。会期のほぼすべての日程で監修のみかみまきさんに来場頂き、購入者特典として青い鳥のタロットを使用しての占いをした。会場音楽は以前から神秘系として愛聴していた黒百合姉妹に許諾を得て、今回用に選定したオリジナルリストを使用した。また、前回個展で好評であった『NIGIMITAMA』をアレンジして生演奏・朗読した。

2011年 11月16日~20日 於 恵比寿 弘重ギャラリー
初個展 “黒キ太陽ノウタ”

― 70点余りの作品を展示、入場者200人超

この年、3月11日の東日本大震災により背中を押され、これまでの作品を一同に会す形で実施。『セブン』VENUS & BRAVES『姫君の青い鳩』といったゲームでの仕事から、バンド関係のアート、大学時代の作品まで70点あまりを出展。絵の目玉として、『VENUS & BRAVES』の“預言書”の画面で出したかった壁画絵を描き起こし、印刷すると数メートルに及ぶ作品になった。さらに新作として会場環境音楽として『NIGIMITAMA』を展示。SNSを通じ、主にゲーム作品のファンの方々ら、200人超の来場があった。